玉ねぎの栄養成分や効果

玉ねぎに含まれる注目の栄養成分

食卓に上る事が多い玉ねぎですが、どんな栄養成分が含まれているのでしょうか?
玉ねぎを切ると目がしみて痛いですが、その原因は塩化アリルです。
しかしその塩化アリルこそ玉ねぎ独特の辛さの元となっており、高い健康効果が期待できるのです。
この成分塩化アリルにはビタミンB1と結合しやすいという特徴があり、ビタミンB1を吸収しやすいとされています。
なので、玉ねぎを食べる際にはビタミンB1がたくさん含まれている食材と一緒に摂取すると良いですね。

 

玉ねぎを食べることで得られるであろう効果

玉ねぎに多く含まれている塩化アリルは辛みと香りの元となっている上に、肉や魚の臭いを消す働きがあります。
切ると涙が出ますが、涙を出させている成分は硫化アリルで、非常に揮発性が高く加熱することで別の物質に変化します。
また、水にも溶けだすので、生で食べても加熱しても栄養素が摂取できるのです。
化液の分泌を促し、新陳代謝を盛んにする働きや、血をサラサラにする効果があり、血圧や糖尿病などを防いでくれます。

 

 

玉ねぎのカロリー

玉ねぎにはどのくらいのカロリーが含まれているのか見ていきましょう。
中1個の可食部で見ると81kcal、スライス50gで19kcal、角切り1個あたり1kcalです。
野菜の中でもそんなにカロリーが高くないので、毎日でも食べて大丈夫ですね。

 

玉ねぎの選び方

新鮮な玉ねぎを選ぶにはどのようにすれば良いのでしょうか?
玉ねぎを選ぶ際にまずチェックしておきたいのはお尻の部分です。
お尻の芯が細いものほど、食べられる部分が多いのでお得ですね。
芽や根が出ているとその分栄養素がその部分に使われていますし、収穫されて古いものの証拠なので、おすすめできません。
玉ねぎの外側の皮が茶色に乾燥していてツヤがあるもの、頭の部分を押して硬いものがおすすめです。
手に持って重くずっしりしたものは、味が良く新鮮な場合が多いです。

 

玉ねぎの保存の仕方

新鮮な状態のまま玉ねぎを保存するにはどうしたら良いのでしょうか?
玉ねぎは他の野菜と違い、長期保存をする事が可能な野菜です。
常温保存で最高で5カ月ほど保存する事ができるので、安い時にまとめ買いしても良いですね。
ただし、夏場だと傷みやすいので冷蔵庫に入れると良いでしょう。
新玉ねぎは特に傷みやすいので、新聞紙で包んでポリ袋に入れると冷蔵庫で1ヶ月ほど保存できます。
りんごと一緒に保存してしまうと、エチレンガスが玉ねぎの成長を促進させてしまうので、必ず分けて入れるようにしましょう。
特に湿気に弱い野菜なので、保存する際は新聞紙に包むとより長持ちしますよ。

 

スーパーでの玉ねぎの値段

1袋で3玉くらい入っているものもあれば、1個でバラ売りされているものもありますが、1袋あたりの値段は150円から200円ほど、1玉で購入すると50円前後という事が多いですね。
安売りされている時は、1袋5玉くらい入って200円という事もあります。

 

玉ねぎのおいしい時期

基本的にどの時期でも美味しいとされている玉ねぎですが、実は旬は新玉ねぎであれば春です。
普通の玉ねぎであれば年中収穫されるのですが、北海道で収穫されるものに関しては9月から10月に収穫される事が多いです。
赤タマネギは夏が旬であるなど、玉ねぎの品種によって旬は異なりますが、一般的な玉ねぎであればどの時期でも購入する事が可能です。

 

玉ねぎを使った簡単料理

玉ねぎはどんな料理にも合いますが、特にカレーやシチューには欠かす事ができない食材です。
また、グラタン、炒め物、サラダなどにも大活躍します。
煮崩れしやすい特徴があるので、あまり煮込みすぎるのは良くありません。
肉や魚、洋風、和風、中華などどんな調理にもマッチするので、比較的使われやすい食材の一つでしょう。